ブログって何?

提供: TeaPot
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あらためてブログとは何かということを考えてみたいと思います。

まず、一般的に言われているのは、『時系列に記事を並べたウェブサイト』というのが、見た目の特徴です。現在多くの企業のサイトでも、ブログに似たシステムで、さまざまな情報を時系列で発信しています。新しい情報が上に表示されることで、閲覧者は最新情報を手軽に得ることができます。

ブログの見えない部分の特徴の一つとしては、RSSによる記事配信があります。コンピュータが読み取るのに都合よく形式化されていて、ブログなどで公開した記事を効率よく二次利用できるようになっています。最新の10件の記事のリストやカテゴリ別のページも、ブログの仕組みが可能にしていることです。また、ブログの記事を自動取得して、タイトル一覧を作成することも可能となります。

記事を投稿するときは、掲示板にコメントをつけるくらいに簡単で、面倒な操作は一切不要です。ワープロソフトよりも簡単なので、誰でも投稿することができます。手軽にスピーディーに短時間で記事を配信することができます。しかも、記事の内容とサイトのデザインが内部で分離されていて、記事管理が飛躍的に楽になっています。タイトル一覧から記事へのリンクも自動的におこなわれるため、タイプミスのリンク切れや誤保存によるデータの損失もありません。

このように閲覧者側も投稿者側もメリットが多いブログですが、ブログによるトラブルが増えているのも事実です。これは、ブログのシステムが引き起こすものではなく、利用者が多いために起きることです。数年前に某巨大掲示板での自殺予告や殺害予告が話題になりました。ブログは匿名性はないので(警察の捜査ではすぐわかる)、そういった予告が書き込まれることはほとんどありませんが、マスコミで話題になり、知名度が上がる中で、一般の人には悪い印象で受け取られる傾向は同じです。過去をさかのぼれば固定電話も手紙もトラブルの原因となっていました。生活にとけこんでしまえば、あえて使用したツールが話題になることがなくなるだけです。

ネット上では「ブログのブームは終わった」と言われています。インターネット上で話題になっていることがマスコミで話題になるのに、2年から3年かかります。コンピュータウイルスや某巨大掲示板、ファイル共有ソフト(Winny問題)、そしてブログもそうです。ネット上ではブログはブームではなく、すでに浸透してしまったツールという認識です。応用技術は広範囲になり、特にRSSによる記事配信を利用したRSSリーダーは、ウェブページを見るためのブラウザや電子メールを送受信するためのメールソフトに次ぐものと言われています。

ブログが良いか悪いかという議論をするのも無駄なことです。今更デメリットを指摘しても、解決策はすでにネット上に氾濫しているほどです。すでに不可欠なものとして意識しないで使われる時代に入っています。つまりブログやブログから派生した技術を否定することは、現在のインターネットの利用そのものを否定するようなものです。「ブログ利用は禁止!!」などとは恥ずかしくて言えるものではありません。

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